タロット占いの基本
タロット占いでスプレッドに展開する前に、カードを混ぜ合わせる必要があります。
タロットでは、カードを混ぜ合わせるのに「シャッフル」と「カット」の2種類を行います。
やり方に決まりはありませんが、ここでは代表的なシャッフル/カットをご紹介します。
シャッフルとカットを合わせて行うことで、より均一に混ざるのでオススメです!
タロット占いでカードを混ぜ合わせる動作はとても重要です。
占う内容をイメージしながら混ぜ合わせることによって、より性格な答えを導き出すことができます。
それでは、シャッフル/カットそれぞれの方法についてご説明します。
シャッフル
シャッフルは雑念をはらい、占いたい内容をしっかりイメージして混ぜ合わせることが大切です。
相手がいる場合は、相手に混ぜてもらうことがオススメです!
①使用するカードを全て裏返し、テーブルに広げます。
②天地と左右がしっかり混ざり合うように、両手を使って時計周りにかき交ぜます。
※満遍なく混ざるようにしっかり行う
③十分にシャッフルし終えたら、カードを1つの山にまとめます。
カット
シャッフルをし終えたら、カットをします。
基本的にこの2つはセットで、両方行うことで均一に混ぜることができます。
※必ずしも行わなければいけないという決まりはありません
①1つの山になったカードを、横並びに3つの山に分ける。
②好きな順番で、3つの山を1つにまとめる。
まとめ
シャッフル/カットは、タロット占いをする上でとっても重要な作業です。
占いたい内容を考えながら、集中して行いましょう。
占う相手がいる場合は、相手にシャッフル/カットをしてもらうことも有効です。